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October 10, 2004

中国問題

今週のビデオニュースドットコムは、中国ネタ。
ゲストが、中国人なので、中国側からの視点だろう。
サッカーの時の、日本バッシングからわかるのは、
反日思想というよりは、民衆をコントロールできなくなってる中国政府だとか。
昔ほど、統治能力は無いのかもしれない。
そして、その反日感情はどこから生まれたかについては、
やはり、中曽根の靖国参拝辺りから生まれたらしい。
中国には、日本の語感と異なる「説法」という言葉があって、
釈明を聞けば、後は忘れてやる、という「義」のようなもので、
戦後は、一応、その路線でやってたらしい。
ところが、戦犯合祀での靖国参拝と教科書問題に、反感を抱き始め、
徐々に外交問題に発展していったとか。

中曽根、小泉のアメリカベッタリ感は中国との距離を生じさせているのだろうか。
ふと、中国の立場に立つと、「あーあ、言っちゃった」ってな感じでもある。

丁度、本宮ひろ志の漫画が南京事件の描写を巡って、
右翼から圧力を受けてるらしい。
個人的には、アジア人同士、なんで仲良くしないんだろうな?なんて思う。
アメリカだけじゃなく、中国だって市場として重要となってるし。

もー一点、目の上のたんこぶ、中国による、日本海の地下資源開発。
あれも困ったもんだが、近代以前であれば、国境付近はラインではなく、
曖昧な地域としての共同利用が成り立ってたと中国側は説明する。
(曖昧にしつつ、どんどん広げていくのも中国の手らしいけど)
そーいうことなら、案外、共同で開発しちゃった方がいーのかもしれないなー、
なんて風にも思う。

長いけど、もー一つ中国ネタ。
偶然は重なって、実は、中国映画「鬼が来た!」のビデオも借りてるのだ(笑)。
「鬼」とは、当然、日本軍のことも指すが、
テーマとしては戦中の狂気のことのようだ。
正体不明の「鬼」の命令によって、様々なことが起こる。

物語性は薄いんだけど、実は、戦争って物語を作りやすいし、
その物語を利用して現実に政府が戦争を推進したりする。
今でいうなら、「イラク=悪の枢軸」を成敗する物語とか。
なので、敢えて「狂気をあぶり出す」為に、物語性を排除したのかなー、
なんて深く考えさせられるんだけど、やっぱ、狂気にはのめり込めずに、
ぽかーんとしてしまうので、☆3つ。
いや、ぜひとも見て貰いたい凄い作品なんだけど・・・。
詳細はこちらで
http://cinema.intercritique.com/comment.cgi?u=596&mid=9623

夜、うどんを食す。 雨。

投稿者 しど : October 10, 2004 04:57 AM

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