February 24, 2007

映画「フラガール」見る

今日一日、映画上映地元NPOの「馬関シネクラブ」が企画する月1の上映会で、「フラガール」。見逃していたので、行くことに。電話予約をすると1200円なので、昨日、予約しておいた。上映は、市民会館の大ホール。会場、座席の間に映写機を設置した上映で、なかなか画面は大きいが、いかんせん、音響が悪く、モゴモゴした感じなのがちと残念か。

作品は、売れて当然の、きちんとした娯楽作品。寂れゆく炭鉱町の人間模様というだけで、基準値の面白さを満たすが、そこに、女の子達の青春物語を織り交ぜるので、さらに濃密な要素が絡む。「(「リトルダンサー」+「スウィングガール」)÷2×老若男女向けベタ娯楽作品」といった感じ。成長物語の割りに、多少、努力部分が省かれてるのは物足りないけど、その分、それぞれのキャラクターに付随する負の要素が涙腺刺激材料として効果的に加えられている。主役はもちろん、脇も良い。オマケ的な扱いかと思われた「南海キャンディーズ」のしずちゃんは志賀勝との父子親子という設定なんだけど、あのヌボーとした振る舞いが、ボクトツなおとっちゃんに育てられた娘だと思えば、それもありかなー、みたいで、さらに、この家族のエピソードが後半に生かされてきちんとツボにはまる。雰囲気としては、昭和ベテラン監督の作風なんだけど、実は、フィルム媒体への思い入れが感じられた「69」を撮ってる李相日監督は、74年生まれだから俺よりも随分年下だ。全く才能ってのは怖いもんだ。☆は4と5とで迷いつつ、シネスケに書けないまま。

その後、図書館に寄って本を返す。買っても読まない本が増えてるので、いっそ、図書館で借りて、読まないならそのまま返却する方が理に適ってるかもな。

晩飯、大根煮物と天ぷら。

投稿者 しど : 03:29 AM | コメント (0) | トラックバック

November 01, 2006

映画「逃れの街」

昔、061101.gif地上波で放送された際に、凄く刹那的なラストだけ見てしまって、それ以来ずっと期待してたんだけど……。事件に巻き込まれていく前半の展開は良かったのに、後半、唐突な展開のままダラダラ。結果、「昭和名作のラストシーン」とずっと思い続けてきたラストも、感動することもないまま、「ああ、終わっちゃった」ってな程度。このころの青春モノって、他にも松田優作や志賀勝のポスターがカッコよかった「俺達に墓はない」が同様に途中からダラダラして期待外れな感じだったし、一部で名作扱いの「太陽を盗んだ男」とかも、後半トンデモ路線だったり、どうもノリだけでやってたような、辻褄を合わせきれないもどかしさを感じる(まあ、「太陽を盗んだ男」は多分に、監督の力量不足って原因はあるんだけど)。もしかしたら、もどかしさを感じる今の私自身が、ハリウッド的展開に重きを置きすぎていて、本来の日本人好みの展開リズムってのは、この映画みたいなのだったりするんだろうか……、なんて。

晩飯、湯豆腐と大根の煮付け。

投稿者 しど : 02:24 AM | コメント (0) | トラックバック

July 08, 2006

映画三本

朝、日銀の利上げ確定記事を新聞にみつけて愕然とする。
あるあるとはいわれていたが、こう唐突に来るもんだとは。
米国ダウも下げてたから、月曜は株価暴落だろう。
また後悔の念が頭を覆い、何もできない。
外は雨だし、部屋でゴロゴロすることにした。
俺も日銀総裁の福井の立場ならなぁ。

だらだらと朝からビデオと地上波で映画三昧。
「パッチギ!」
ようやく「ガキ帝国」を超えた井筒監督の娯楽力作。
「血と骨」
性衝動と暴力に満ちた野獣のような朝鮮人一家のすさまじい人生。
ウジをたからせた生肉を食べる主人公の異様な人間性の描写など、
役者と演出は上質だが、テーマが読みきれずイマイチ感。
「ショッカー」
ジェイソンのような無敵殺人鬼が暴れまわる作品。
趣味の問題だけど、安っぽいし合わないわ、こりゃ。

晩飯、スパゲティ。

投稿者 しど : 12:33 AM | コメント (0) | トラックバック

June 08, 2006

映画「嫌われ松子の一生」

早朝の米国株安を受けて、日本も爆下げ。
あーーーーもう駄目だぁ~~・・・・。

いよいよ最後のときかと、ここんところ、見てなかった自分のポジション、
時価総額を恐る恐る確認することにした。
前回確認したときよりも、150万円ばかり含み損が増えていた。
でも、思ってたほどじゃない(苦笑)。
見ないでドキドキしてたより、見ちゃったほうが気は楽だな。
まあ、だからって、毎日下がってるのを見てると、毎日鬱になるしでむずかしい。
(本来は、下がり始めたらすぐに売って、気分も株も一旦整理するのが正しい)

普段はEトレードで売買しているが、一部楽天証券も使ってるので、
久々に楽天用のMarketSpeedというツールアプリを起動させようとしたら、
三ヶ月間取引が無かったので使用不可能になっていた。
新規で使うには新規三ヶ月分約6000円払わないといけない……高いよ。
EトレのツールのHYPER E*TRADEは一ヶ月約1000円に対し、
MarketSpeedは、最初のお試し期間から使い続ければ無料で済むので、
多くの個人トレーダーが使用しているのだが、
一度切れちゃうと6000円というのは知らなかった。
まあ、そんな切れ目もいい機会かなと、こっちはこっちで気が楽になる。
(取引自体は、Webページからもできる)

とりあえず、明日は先物の節目なので、
明日の判断で、思い切って損切りに踏み切ることにしよう。

さて、そんな日中、今日は、映画にでも行こうかと時間を調べながら、
夕方は早いのでレイトショーにするかと決めて、あれこれ書類整理。
ちょっと落ち着いた夕方、何となく時計を見て、
「まだ夕方の回に間に合うじゃん?」と、慌てて準備して家を飛び出す。
やっぱり、終わって帰宅するのが24時過ぎのレイトショーよりは、
普通の時間のがいーもんね、どうせ、メンズデーの安い日なんだし。

約40分車を飛ばして予定時間の20分前についてチケット売り場で注文すると、
「21時25分の回ですね?」と確認される。
「え? 19時35分じゃないんですか?」
「いえ、18時45分ですから、もう30分過ぎてますよ」
どこで間違ったんだ……。 
あ、そうだ、もう一本の候補、「間宮兄弟」はどうだ?
「そちらは、開始時間から11分広告がありますが、本編ももう5分過ぎてますね」
ああ、そうですか……ならいいです。

今から見れるのは「ブギーマン」だけだし見る気は無し、
次まで2時間待ちという絶望的な状況。
そーいや、最初に上映時間を確認したとき、
17時過ぎに家を出るのは早いからって諦めたんだよな。
何で都合良く、19時半スタートなんて勘違いしてんだよ……。

早く帰るつもりで家でご飯を炊いたから飯を食うわけにもいかず、
涙目になりつつ、書店をブラブラしたり、
マクドナルドでコーヒーを飲みながら読書したり。
あ、マクドナルドのコーヒーって今100円なのね、こりゃお得だ。

さて、こんな困難を経て見た「嫌われ松子の一生」、060608.gif
想像をはるかに超えた面白さで、どうにか気分も晴れる。
同じ駄目人間ぶりに自分を投影して
癒されるつもりだったのだが、
その不運っぷりは俺をはるかに超えるので、
投影するどころじゃなかった(笑)。
感想は、シネスケ投稿分を下にコピペ。

晩飯、親子丼。

以下、シネスケ欄より転載(一部修正)
「嫌われ松子の一生(2006/日)」★5つ
真面目にふざけてるのか、ふざけて真面目ぶってるのか、実は真面目の照れ隠しでふざけてるのか。いずれにせよ、ふざけてる割にはすっごい真面目に「おかしくも悲しい女の一生」なる見事な娯楽作品を作り上げた監督の体力に脱帽。060608
【review】
前作『下妻物語』も、ストーリー自体は非常に古典的な友情モノだったが、これも、題材自体は昼のメロドラマのような女の苦労話であり、とくに特筆すべきような作品ではない。ところが、ここに、ふざけてるようなポップな映像とギャグをこれでもかと押し詰めているので、老若男女への全方向性をもった娯楽作品に仕上がっている。

しかし、その「ふざけ」加減が、テレビコント風のオチャラケた安っぽさなど微塵も無く、手抜きの無い、豪勢な絵作りと丁寧な演出が施されているので、「ふざけ」部分を見てるだけでも十分満足してしまう。だけどやっぱり、ふざけてばかりなのは飽きてくるものだが、飽き始める頃には怒涛の古典的展開がめまぐるしく訪れるので、一気に作品の世界観に入り込んでしまう。また、それを阻害するような下手な俳優もおらず、誰もが役にはまりきってるのも見ていて心地良い(中谷美紀と柴咲コウの配置なんて絶妙)。

このストーリーを生真面目にATG風に撮ってもつまらなかっただろうし、真面目な起承転結を放棄して「洒落」を気取ったおふざけでもつまらなかっただろう。さらには、二兎を追ったところで、大抵の作品は失敗してる。この作品が見事に成功しているのは、監督の絶対的な技量・体力の圧倒さによるものだろう。作中、風俗業従事のために松子がヒンズースクワットをして体を鍛えたように、監督自身の超人的な力量があったからこそ、妥協を感じさせないこうした豪華な作品を完成することができたのだ。

「ふざけ」の部分は、映画やテレビなど様々な文化とビジュアルをコラージュしつつ、日本独特の漫画風な味付けもされていて、アジア的なれど香港などとも異なる見事なジャパニーズ・ポップとなっている。多少、監督の自己顕示欲のような強いやり過ぎ感もあるが、それはそれで、無駄に機能の多い日本の携帯電話のようなものだろう(笑)。「真面目」の部分は、トラウマを巡る悪循環と解放とが、これまた緻密に描かれていて、主人公の悲喜劇がきちんと理解できるようになっている。そしてこの二つが絶妙に絡み合っているので、心の底から騒いだ後の静寂の中で味わう深い感動が、無重力状態に投げ出されたように突然訪れたりもするのである。

笑って泣いて感動する、娯楽の王道作品。

投稿者 しど : 06:16 AM | コメント (0) | トラックバック

April 02, 2006

映画「プリティー・イン・ピンク」

朝、お祓い。060402.gif
いつものようにお茶とコーヒーとを準備したつもりが、
蓋をした湯のみにお茶を入れ損ねてたのに気づかず。
ちょっと入れたら出が悪かったので、
湯のみの蓋をしてコーヒーの準備に取り掛かり、
そのまま忘れてしまったようだ。
そーいや、宮司、コーヒーを飲む前に、
湯のみの蓋を取って中を覗いてたもんな。

昼間、借りてきたDVD。
「プリティー・イン・ピンク」。
高校の時、宝島に記事が出てた気もするし、おすぎが紹介してた気もするが、
ともかく、評判が良かったので気になってた作品。
でも、女の子主演の青春モノだからこれまではちょっと敬遠してた。
失業中の親父と二人暮らしの主人公の娘が、高校卒業を前に、
金持ちのイケメン坊ちゃんからアプローチをかけられる、という物語。
レコード屋のパンク店員と友達の主人公がちょっと突っ張っていて、
そこが魅力として描かれているんだけど、実は、主人公以上に、
周りの人が魅力的に描かれている。
悪いヤツも悪いヤツなりにきちんとわかりやすいし、非常に丁寧。
ちょっと予想外の展開をするところも上手い。
「ホームアローン」など数々の脚本を書く傍ら自身も監督する、
ジョン・ヒューズの力量だろうか。
「アメリ」や「フィッシャーキング」もそうだけど、
普段はあんまり恋愛物語を書かないような人の方が、
魅力的な恋物語を書くような気がする。
でもまー、やや少女マンガ的な世界で趣味が合わずに☆3つ。

晩飯、久々にカレーを作る。

投稿者 しど : 12:26 AM | コメント (0) | トラックバック

March 16, 2006

映画「ホテル・ルワンダ」

とてつもない不安にさいなまれる。
とてつもないとはいえ、漠然としてるから「不安」なだけなんだけど(笑)。

調べたら明日で終わることがわかったので、あわてて、
昼の回で、映画「ホテル・ルワンダ」を見に行く。
060316.gif
少数民族のツチ族に支配権を与えたベルギーの分断統治により、
長年の不満が爆発したフツ族がクーデターを起こし、民族粛清に走る。
ツチ族の妻を持つフツ族の高級ホテル支配人の主人公は、
仕事上で培ったネットワークや賄賂を駆使して、
ホテルに逃げ込んできた難民ともども、生き延びる術を探る。

怖い映画だ。
人間というのは簡単な理由で人を殺す。
民族が絡むと、子供すら「将来の火種」として躊躇無く殺される。
(そもそも、ツチ&フツは、ベルギー政府が見た目で設定して登録したんだと)
しかも、中国製の安いナタを使うのが、アフリカを舞台にしたこの作品。

昔見た、BBCのドキュメンタリーを思い出す。
小学校低学年のクラスで、ある日先生がいう。
「今日から、目の青い人は目の黒い人よりも優秀です」
あっという間に、青い目の子供たちが黒い目の子供たちをいじめる。
次の日は、逆に、黒目の方が優秀と決めると、逆のいじめが起こる。
三日目に、「目の色なんかで優劣は決まりません」と説明し、
子供たちにどういう気持ちだったかを話し合わせた。

バカバカしい実験だが、こんなバカバカしいことが実際に行われているのだから怖い。
日本も少しずつ、正社員vs非正社員、関東vs地方など、対立項が生まれつつある。
この程度の火種でも、ちょっと火に油を注げば、いくらでも大火になるのだ。

実際、民族同士殺しあうのは民衆の悲しい性だ。
なかなか、映画の主人公のような達観した立場には居られない。
俺なんか、寝てる間に叩き殺されるんだろう(笑)。

なかなかむずかしいテーマだけど、
意外にきちんと恐怖映画として成り立ってもいるこの作品、星四つ。

夜、帰宅したら留守電に「夕方に駐車場代を取りに行きます」と入ってた。
ありゃ、よりによって今日じゃなくても良かったのに。

晩飯、コロッケ。

投稿者 しど : 02:48 AM | コメント (0) | トラックバック

September 10, 2005

映画「リトルロマンス」

例の写真集サイト。
ライブドアの方はアクセスが伸びないどころか、
とうとう、一日0アクセスが二日も続いた。
止めることにする。
使用感も、画像をUPすると勝手にファイル名を変えられたり、
UPする際にALT名を入れないとUPしてくれないし、
おまけに投稿確認ページが表示されるので、連続でUPするのが面倒。
今の状況ではあきらかにFC2>>>LiveDoorという評価。

映画「リトルロマンス」
13歳カップルの淡い恋の成就。
幼いけど、IQが高く、ハイデッカーを読んでたりするカップルという設定。
大人びた態度をとるけど、成人映画を見てゲンナリしちゃうところは子ども。
監督が、「明日に向かって撃て!」「スティング」のジョージ・ロイ・ヒルなので、
この2作品の映像(どっちか)を作中に登場させたり、「ガープの世界」で見せたような、
シニカルな人生観なんてのも随所に挟んでて、恋愛以外にも見所が多い。
サブキャラも、キャラ立ちしててそれぞれに魅力的だし。
イチャモンをつければ、ダイアン・レインは可愛いんだけど、
相手役の男の子が時々、凄いおっさん臭い表情になるのがマイナスポイントかな。
「伝説とは何でもない者がとてつもない事をした話だ」
だから、伝説にすがるんじゃなくて、伝説を自分達で作れ、というのが良かったな。
監督のリアリスト感が象徴されてるようなシーンだ。

晩飯、コロッケとうどん。

投稿者 しど : 09:36 AM | コメント (0) | トラックバック

August 25, 2005

映画「亡国のイージス」

暇、日程、その他諸々を考慮して、映画2本見てきた。
「亡国のイージス」
戦意高揚映画かと思いつつ、監督が阪本順治なんで、
どこら辺を落としどころにしたんだろうかと思って見てみた。
空虚な思想に空回りする首脳&首謀に現場男が活路を見出す、というのは、
「踊る大捜査線」でもやってるし他の映画でもありがちだけど、
現代日本の空気感では、結構リアルな「空回り」感だったなー、と思う。
少なくとも、作品の質自体が空回りしてる「踊る~」とは比較にならないくらい、
映画自体の展開の面白さがあった。
☆三つ。

「スター・ウォーズエピソード3 シスの復讐」
ダースベーダー誕生秘話だったり、背景説明映画だから、多くは求めないけど、
それなりに面白かった。
致命的欠陥は、登場人物達に全く魅力が無いことかな。
元の「スターウォーズ」だって、C3POとR2D2の役立たずコンビと、
ハン・ソロの荒くれキャラが上手く脇を固めたのが魅力だったけど、
今回のも含めて、エピソード1、2も、物語の筋が主役で
登場人物は全て歴史絵巻に登場する一つの駒に過ぎないという物足りなさがある。
だって、ダース・ベーダーになったアナキンは、
最初から最後まで、単なるチンピラだし、
相手のパメラだって、立場を忘れた幼い女王。
オビ・ワンは「良い人」なだけだし、ヨーダはCG、
C3POとR2D2も、まだ、キャラ立ちを制限された状態だもん。
でもまー、見て損は無いと思う。
もっとも、シリーズ6本丸ごとで、ってだけだけど。
☆三つ。

晩飯、レトルトハンバーグなど。

投稿者 しど : 09:28 AM | コメント (0) | トラックバック

May 03, 2005

映画「タカダワタル式」も見る

一緒に泊まってた友達と、荻窪のゆーとぴあ。
入浴料2000円ながら、ダラダラと湯に浸かった後、飯を食らい、
ゴロゴロと漫画本なんて飲んでると、妙な幸せ感。

友達と別れて私は新宿をブラブラ。

夜、再び彼と合流して、吉祥寺バウスシアターで映画「タカダワタル式」。
上映会場は300人くらいだろうか、ほぼ満席の賑わい。
65分だし、ドキュメンタリーとしては物足りないが、
高田渡の人柄を知るには貴重な映像。
本当に、人の良いじーさん、って感じ。
DVDが発売されるらしいので、そっちにはもっと一杯映像があることだろう。

友達は吉祥寺に住んでいたので、3輪自転車に乗る高田渡を何度か見たとか。
そんな彼も、大学生以来人生の半分を過ごした吉祥寺を去るってことで、
どことなくしんみり。
すっからかんになった部屋にお邪魔して、何枚か写真を撮る。
050503.jpg
私も、留学以来の東京滞在時には随分とお世話になった部屋だ。
東京で職を得られなかった地方出身者の宿命とはいえ、
部屋を見ていると自分の事のように悲しくなる。

その後、一人、井の頭公園周辺、高田渡御用達のいせや、本店と支店の二軒を見た後、
吉祥寺の漫画喫茶(個室)で睡眠。
案外、眠れないもんだ(笑)。

晩飯、大戸屋で、大戸屋ランチ。

投稿者 しど : 02:04 AM | コメント (0) | トラックバック

January 20, 2005

映画「ハウルの動く城」を見る

朝、先方の会議に、会社の若いのと一緒に出る。
何かを討議するというよりも、顔合わせ的な要素の方が強い感じ。
はてさて、どうなることやら。

追加資料をまとめるうち、帰るのが遅くなるものの、
それでも、20時前には帰社。

ホテルについてちょっと悩んだ末、時間があるので、
映画「ハウルの動く城」を見に行く。
徒歩で10分弱歩いてシネコンへ。
一番大きな劇場に、たった5人、私以外は女の子達。

さて内容は、笑っちゃうような少女漫画的展開。
そもそもハウルのファッション、
ピチピチクロタイツに、柔らかふんわりな白シャツ姿で、
バレーの王子様な格好なんだもん(笑)。
声は木村拓哉や随分イメージと違って良かった反面、
ヒロインの倍賞知恵子の方が、イマイチ感が強かった。
普段はストーリー重視なんだけど、ここんトコ、
宮崎作品に関してはストーリーが多少おかしくても満足できちゃう。
画面を見てて心地良い感じがいーかな。

ホテル側で肉野菜炒め定食600円。

投稿者 しど : 12:56 AM | コメント (0)

December 15, 2004

映画「恋に唄えば♪」を見る

娯楽作品の名手、金子修介監督作品なので、
外すことは無いだろうと思ったのだが、これがまた・・・。

恋の擦れ違いでボンヤリする優香の前に、壺の魔法使い・竹中直人が現れ、
優香は恋の成就を竹中にお願いする。
ありがちなストーリーだが、タイトルの通り、ミュージカル風味を効かせてる。
でも、全て中途半端なので、見所も無い。
むしろ、香辛料として効かせた竹中の毎度のふざけ演技がしつこい。
一応、竹中扮する魔法使いは優香に密かな恋心を抱く、という設定のようだけど、
見るからにおっさんの竹中だから、優香とは釣り合わないし。
何で竹中なんか選んだんだろう、なんてね。★二つ。

朝から、友達の消しゴムスタンプをスキャンし続け、ようやく終わる。
全部で80枚だ。
これから少しずつサイトを作っていくとしよう。

合間に、Mixi用の写真を。
041215.jpg
なんかいーな。遺影にして貰おう(笑)。

晩飯、コロッケと冷凍ハンバーグ。

投稿者 しど : 03:48 AM | コメント (0)

October 14, 2004

映画「誰も知らない」

墓の彫り代を払う。
帰りにブックオフにて、ゆらゆら帝国「ミーのカー」、
宮内知美写真集、江國香織「ホリー・ガーデン」を購入。
ゆらゆらは、GSと80年代インディーズを合わせた感じ。
なかなか良いけど、ちょっと整い過ぎてる感じもする。
写真集は見た感じでプレミアが付きそうだったが、
家で確認すると、買値の12倍の値の売値サイト発見。
江國は、テレビで直木賞を獲ったとか見たので買ってみた。
変に性的でも無いし、読みやすいかなー。
私が書いてる女の子主人公のシナリオと作風が似てるので、
参考になりそうだ。

映画「誰も知らない」を見る。
巣鴨置き去り事件で検索すると、この映画のモデルが出てくる。多少の脚色があるとはいえ、これは実際にあった事件なのである。このことが、いいようのない絶望感を抱かせる。

私は、個人的に「疑似家族」という設定が好きである。他人同士が疑似家族を演じることで、本来の家族が持つ役割を再確認する、という展開である。ところがこの作品では、前提となるべき家族が最初から崩壊しているという絶望的設定なのである。はたまた、学校が嫌だったり社会生活が伴わずに「ひきこもり」になる物語なら有り得るが、こちらは、学校に行かされずに育った12歳や、外に出ることを禁じられている子供達が存在しているのだ。非現実的な設定だが、現実にあった事件なのである。本来持つべき社会の基本を奪われている子供達を、どういう感情を持って眺めれば良いのか、非常に困惑しながら見ていた。

捨てられた植物の種がカップ麺の鉢の中で育つ。雑草はその生命力だけで育つが、人間はそういう訳にはいかない。子供達のわずかな成長と対比するように、着ているモノがだんだんボロボロになっていく。「あいつの家、生臭いんだよ」といわれる程に部屋の中もグチャグチャになっていく。オモチャのピアノやウサギのぬいぐるみ、熊の絵が付いた音の鳴るつっかけ、アポロチョコやカップ麺・・・、子供達の輝く目が見つめる「夢」は、無惨な現実の闇の中で悲しく笑っている。大人達が知らない、または見て見ぬふりをしている中で。

これがフィクションならば、「こんな望みの無い物語、ありえねーよ」と捨て去ることもできるのだが、単に私が知らなかっただけの話なので、途方もない絶望感に囚われた。巣鴨の事件は、1988年に発覚したそうだが、それ以降も、誰も知らないままに様々な悲劇が繰り返された結果の、最近の子供虐待事件の頻発だろうと思うと、尚更、やりようのない悲しみが私を襲う。

夕飯、北九州市で「餃子の王将」を発見。ヤングセットを注文。晴れ。

投稿者 しど : 04:42 AM | コメント (0) | トラックバック

October 12, 2004

映画「明日に向かって撃て」

相変わらず、有名な作品を見てない。
「スティング」もまだだ(笑)。

という訳で、「明日に向かって撃て」。
ニューシネマ群に入るんだろうけど、随分と小じゃれた感じ。
「イージーライダー」が同じ年で、どことなく似た雰囲気もあるが、
カルトとなった「イージー~」と比べ、きちんと「娯楽」してるとこが、
この作品の面白さかな。
まあ、その分、「イージー~」の剥き出しの描写がカッコイーともいえるけど。

ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードの二枚看板だが、
ふと考えると、ロバート・レッドフォードの代表作って何になるんだろう?
実は、あんまり出演作品は見てないなー、なんて、
なかなか渋いレッドフォードの演技を見ながら、思ったり。
☆三つ。

ここんとこ、出来は良いけど、「並」という評価をしてしまう。
しかし、「明日に向かって撃て」と近い年代、近いテーマで、
「イージーライダー」「俺たちに明日はない」に比べちゃうと、
やっぱ、感動度は落ちちゃうんだよなー。
関係無いが、邦題、「明日に~」も「俺たちに~」も、
原題は主役二人の名前なのに、邦題は「明日」で共通させてるな。
紛らわしい(笑)。

気紛れに腕立て伏せをしてみる。
5回だけであっぷあっぷ。
やばいので、膝を立てて四つんばいにしてやってみる。
それでもきつい・・・老化してるんだな・・・。
ほんの5年前まで、両手の幅を3通りに変えて、
15回ずつを3セットでやってたのに。

晩飯、まだまだカレー。 晴れ一時曇り 。

投稿者 しど : 04:53 AM | コメント (0)

October 11, 2004

成功の美酒を飲んでみたい

世の中は祭日のようだが、私は毎日が休みなので、
こういう楽しみは味わえない。残念。

昨夜、何度も放映を見逃した映画の放送日が今日だと、
知り合いが折角教えてくれてたのに、つい寝てしまう。
運良く、冒頭5分見逃しただけで済む。ふぅ。

Macのスティーブ・ジョブス、Winのビル・ゲイツをモデルにした、
映画「バトル・オブ・シリコンバレー」という作品。

ジョブスとゲイツに共通していたのは、ビジネス感覚だろう。
自分のテリトリーでビッグビジネスを仕掛ける。
その嗅覚に長けていた二人、というのがこの作品から沸き立つ。

ヒッピー崩れのジョブスがアート志向の唯我独尊を目指し、
DOSで一儲けしたゲイツは、GUIに一発逆転の勝負をかける。

独りよがりなジョブスは後に追放されたものの、
再び戻ってからのMacの躍進ぶりは、
Macの思想がジョブス自身にあったことの証明かもしれない。

多くの者は美酒を味わう為に努力を重ねる。
美酒に満足して終わる者も居れば、さらなる美酒を求める者も居る。
一方で、最初から、美酒を求めない者も居る。
ゲイツやジョブスになりたいとも思わないけど、
やっぱ、一度くらいは美酒を味わってみたいなー、
なんて思わせる作品だった。
二人の行動を追うだけの物語なので映画としては面白くないが、
Mac&Winの歴史VTRと思えば十分楽しめた。

晩飯、カレーを作り食す。 雨一時曇り。

投稿者 しど : 04:55 AM | コメント (0)

October 10, 2004

中国問題

今週のビデオニュースドットコムは、中国ネタ。
ゲストが、中国人なので、中国側からの視点だろう。
サッカーの時の、日本バッシングからわかるのは、
反日思想というよりは、民衆をコントロールできなくなってる中国政府だとか。
昔ほど、統治能力は無いのかもしれない。
そして、その反日感情はどこから生まれたかについては、
やはり、中曽根の靖国参拝辺りから生まれたらしい。
中国には、日本の語感と異なる「説法」という言葉があって、
釈明を聞けば、後は忘れてやる、という「義」のようなもので、
戦後は、一応、その路線でやってたらしい。
ところが、戦犯合祀での靖国参拝と教科書問題に、反感を抱き始め、
徐々に外交問題に発展していったとか。

中曽根、小泉のアメリカベッタリ感は中国との距離を生じさせているのだろうか。
ふと、中国の立場に立つと、「あーあ、言っちゃった」ってな感じでもある。

丁度、本宮ひろ志の漫画が南京事件の描写を巡って、
右翼から圧力を受けてるらしい。
個人的には、アジア人同士、なんで仲良くしないんだろうな?なんて思う。
アメリカだけじゃなく、中国だって市場として重要となってるし。

もー一点、目の上のたんこぶ、中国による、日本海の地下資源開発。
あれも困ったもんだが、近代以前であれば、国境付近はラインではなく、
曖昧な地域としての共同利用が成り立ってたと中国側は説明する。
(曖昧にしつつ、どんどん広げていくのも中国の手らしいけど)
そーいうことなら、案外、共同で開発しちゃった方がいーのかもしれないなー、
なんて風にも思う。

長いけど、もー一つ中国ネタ。
偶然は重なって、実は、中国映画「鬼が来た!」のビデオも借りてるのだ(笑)。
「鬼」とは、当然、日本軍のことも指すが、
テーマとしては戦中の狂気のことのようだ。
正体不明の「鬼」の命令によって、様々なことが起こる。

物語性は薄いんだけど、実は、戦争って物語を作りやすいし、
その物語を利用して現実に政府が戦争を推進したりする。
今でいうなら、「イラク=悪の枢軸」を成敗する物語とか。
なので、敢えて「狂気をあぶり出す」為に、物語性を排除したのかなー、
なんて深く考えさせられるんだけど、やっぱ、狂気にはのめり込めずに、
ぽかーんとしてしまうので、☆3つ。
いや、ぜひとも見て貰いたい凄い作品なんだけど・・・。
詳細はこちらで
http://cinema.intercritique.com/comment.cgi?u=596&mid=9623

夜、うどんを食す。 雨。

投稿者 しど : 04:57 AM | コメント (0)

October 06, 2004

映画「トゥームレイダー」

アンジョリーナたんを見てハァハァする作品と聞いてたんだけど、
下手に話を膨らませたせいか、ハァハァできませんでした。

ゲーム原作モノとしては『バイオハザード』も似たような作品だと思うが、
シンプルなパニック映画にした『バイオハザード』に比べ、
こちらは、続編制作を前提にしたのか、
人物背景を中途半端に盛り込んだせいで、娯楽性に欠けてしまう。

では、主役のアンジョリーナ・ジョリーはどうだったかというと、
作品同様、人物説明の為に魅力の描写が削られた印象があり、
どうにも中途半端。
どうせなら、『チャーリーズエンジェル』くらいにしてしまっても
良かったように思う。

ところで、先日、某番組でこのゲームの誕生秘話を見たのだが、
元々、ララ・クラフトというキャラの設定からゲームが生まれたようで、
ララには、「セクシーさ」が存分に与えられたらしい。
このことが、ゲームの成功を生み、映画化まで実現してしまったということだが、
折角、ララに付された「セクシー」なのだから、
映画の中では実写としての「セクシー」を追求すれば、
映画としての成功も勝ち得たかもしれない、と残念に思う。

天気、晴れ一時曇り。

投稿者 しど : 05:40 AM | コメント (0)

October 04, 2004

映画「ドライブ」

煙草を吸わないせいか、常に手持ちぶさただ。
何かしなければ・・・と思いつつも、つい、酒を飲み始める。
あかんっちゅうの。

深夜、映画「ドライブ」。
サブ監督の毎度の下らないギャグ映画。
物語は途中で破断してるんだけど、それも許せちゃう面白さ。
パターンとしては、矢口史靖と似てるんだけど、
サブ監督の場合は、きちんとした役者を使って演技をさせているので、
カット毎の見応え度が大いに異なる。
なので、シーンで笑っていれば、ま、いっか、って許せちゃう。
随分、爆笑したので、☆四つ。

晩飯、松屋でチキンカレー&サラダ。
天気、晴れ。

投稿者 しど : 05:43 AM | コメント (0)